スペイン・バルセロナ旅行の前に知っておきたい8つのこと

must-know バルセロナの基礎情報

バルセロナに住んでいて,これまで困ったこと,あるいは衝撃を受けたことというのは思い出せる限りないのですが,日本との違いはたくさん発見できます。これらの違いをきちんと理解しておくことは,バルセロナに旅行で来られる方にも重要かなと思うので,紹介させてください。日本とバルセロナの違いを理解しておくことが,あなたのバルセロナ旅行をもっと楽しくしてくれると思いますよ!

1.日曜祝日は休日

日本では,日曜祝日にショッピングや街に繰り出す方も多いと思います。しかし,バルセロナでは日曜祝日に空いている店はほとんどありません!むしろ全ての店が閉まっていると思った方がいいかもしれません。現在ではカトリックの影響は少なくなってきていますが,カトリックの名残で日曜祝日は休息日と捉えられているからなんです。店で働いている人にも平等に休む権利がある,そういうことなんですね。当たり前と言っては当たり前ですが,この考えは,日本にいるとなかなか理解しにくいことかもしれません。バルセロナの人は日曜日になると家族みんなで集まり豪華なお昼を食べたり,カフェで友人と談笑したり,日頃できないスポーツをするなどリラックスしながら楽しんでいます。

カフェやバル,レストランは日曜祝日に空いているところもありますが,お目当のところは閉まっているかもしれません。お店のスケジュールを事前に確認しておくとよいですよ!

観光の際は,日曜祝日をどのように使うかが鍵かも。日曜日にも開いているガウディ建築や美術館,あるいは海や山に行くのがおすすめです。ゴシック地区のお店は比較的開いている店が多いので,ショッピングしたい方はゴシック地区へ。

旅行と言えども日曜日。バルセロナの人に習って,観光の歩を緩めて,カフェでゆっくり過ごしてもいいかもしれませんね。

2.日差しが強い

一年を通して,日差しが強いのがバルセロナの特徴です。どの時期も日焼け止めを忘れずに持ってくるのをおすすめします!また特に夏場はサングラスも忘れずに!

3.食事の時間

「噂でスペイン人は食事を5回すると聞いたけど,本当?」とよく聞かれますが,,,本当です!スペインの平均的な食事の時間は,

  • 7時ごろ:朝食(desayuno)コーヒーやカフェコンレチェ,あるいはジュースとクロワッサンなどの甘いパン,もしくはトーストしたフランスパンの上に生ハム等を載せたものという簡単な朝食が一般的。カフェでも朝食と言えば,このセットが定番。
  • 11時〜12時ころ:間食1(almuerzo):ボカディージョというスペイン風サンドイッチを食べている人が多い印象。ボカディージョとはフランスパンを半分に開き,その中に生ハムやチーズ,トマトなどを挟んだ簡単なサンドイッチ。スペイン風オムレツを入れることも。
  • 2時ごろ:昼食(comida)スペインで一番大事な食事はお昼です。特に休日はゆったり豪華なお昼を食べています。パエリア(パエジャ)を食べるのもお昼。特に木曜日はパエジャを食べる日という風習があるようで,木曜日のお昼にはパエジャを出すお店が多いです。また,お昼からビールやワインなどアルコールを飲む習慣もあります(そんなにたくさんは飲みませんが!)。
  • 6時ごろ:間食2(merienda)お腹の空き具合だと思いますが,軽くスナックを食べたり,甘いパン,またはお酒と一緒にタパスを少しつまむ感じが一般的。
  • 9時ごろ:夕食(cena)夕食は軽くとる方が多いようです。スープやサラダ,あるいは魚料理などあまり重くないメニューが好まれます。

必ず毎日5回食べているという人は少ないと思いますが,朝昼晩とこのような時間で食べていると,だいたい間食したくなるから不思議。

みなさんもこの食事時間に合わせる必要はないと思いますが,せっかくバルセロナに来たので1日くらいはスペイン方式の食事を真似してみるのも楽しいと思います。また,空いている時間に食事を取りたい方は,この時間を少し外すと比較的空いているかもしれません(ただ観光客は多いかも)。ただし大きく外して行くと,まだ開いていないレストランも多くあるので開店時間のチェックは忘れずに!
4.公共交通機関はちゃんと機能している

驚かれることが多いのですが,バルセロナの公共交通機関はしっかり機能しています。電車・バス・メトロとありますが,どれもほぼほぼ時間通りに着きますし,車内の案内はもちろん,バス停には次のバスがあと何分で来るかを知らせる電光掲示板があるなど問題ないです。

5.歩いて周れる

と公共交通機関は全く問題ないのですが,バルセロナは意外とコンパクトな街なので,多くの有名観光地は歩いて周れる距離に位置しています。また,町並み自体が素敵だったり,小道にある小さい素敵な店など,歩いて周ると楽しい発見がたくさんあります。ぜひ,最低1日はぶらぶら歩く日を設けてみてください。

6.チップはマストではない

チップ文化って難しいですよね。でも安心してください,バルセロナではチップの支払いは絶対必要なわけではありません。私もチップを払ったのはこれまで数回しかないです。ですので,基本的にはチップは払わなくていいという理解で大丈夫です。ですがもし,うれしくなる待遇を受けた場合は,気持ち程度のチップを渡すと喜ばれると思いますよ。

7.挨拶をしよう

スペインでは挨拶の文化があり,みな挨拶を大事にしているように思います。道ですれ違う人すれ違う人みんなに挨拶をする,とそこまでではないのですが,お店に入ったときにお店の人へ,バスに乗ったときに運転手へなど簡単に挨拶しています。旅行とは言え,郷に入らば郷に従え,ということでみなさんも挨拶を心がけてみてください。スペイン語で「こんにちは」は「Hola(オラ)」といいます。時間を問わずお店に入ったら「Hola(オラ)」,店を出るときは「Gracias(グラシアス)」。短くて言いやすいので,これだけは覚えておくとよいです!

8.英語はまあまあ

バルセロナはスペインの二番目に大きな都市で,地理的にはスペインと他ヨーロッパをつなぐ玄関口となっているので,英語を話せる人が多いのでは?と思われるかもしれませんが,実際それほど話せる人が多くないのが印象です。もちろん,年齢によって異なり,若い人の方が割と話せると思います。しかし,それでも英語を話せる人は多くはありません。ただし,もちろんホテルや空港のスタッフは英語が話せるのでご安心を!

 

 

参考:2018年の祝日
1月1日:元旦
1月6日:ロス・レジェス・マゴス(東方三賢者の日)
3月30日:聖金曜日(スペインの祝日)
4月2日:復活祭(カタルーニャ州の祝日)
5月1日:メーデー(スペインの祝日)
5月21日:第二復活祭(バルセロナ市の祝日)
8月15日:聖母被昇天の日(スペインの祝日)
9月11日:カタルーニャの日(カタルーニャ州の祝日)
9月24日:聖メルセーの日(バルセロナ市の祝日)
10月12日:イスパニアデー(スペインの祝日)
11月1日:諸聖人の日(スペインの祝日)
11月23日:勤労感謝の日
12月6日:憲法記念日(スペインの祝日)
12月8日:無原罪の御宿りの日
12月25日:クリスマス(スペインの祝日)
12月26日:聖エステバンの日(カタルーニャ州の祝日)
12月31日:行政機関の休日

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